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真夏のお肌ケア

こんにちは。
暑さにも負けず みなさん 頑張っておられることと思います。
夏は受験の天王山とよく言ったものですが
アンチエイジングにおいても 夏って天王山並みに重要なのです!
紫外線で日焼けはするし、汗でかぶれて肌荒れするし、
クーラーにあたって乾燥もするし
投げやりになりたくなる気持ちは十分わかりますが
ここは踏みとどまって ちゃんとケアをして、良好なお肌のサイクルを保って頂きたいものです。
真夏にお勧めなのが クールビタミントラネキサム酸のイオン導入です。
どちらも美白作用がありますが 前者はビタミンCがメインでそれを海藻パックでラップした状態で
イオン導入していくもの。

トラネキサム酸イオン導入は 肝斑の内服薬であるトランサミンと同じ成分を肌から入れるもので
同じく美白作用があります。ヒアルロン酸がはいっているので しっとり潤う感じはこちらの方があります。

どちらがよいかは お肌の状態をみて ご相談により決めていきます。
良かったら どうぞ[emoji:i-260]

低侵襲治療

福岡で行われた日本美容外科学会では
いかに低侵襲手術で結果を出すかというのがテーマであったように思いました。
今後 美容医療がどう進展していくか?というテーマでは
外科手術が 内視鏡の進歩により縮小傾向にあるのと同じで
美容外科治療においても ダイナミックな手術的加療でなく
低侵襲な治療にとって代わるのでないか という論議が多かったと思います。
興味深い言葉として 
白壁先生の「日本人医師の技術は進んでいるが、患者の意識レベルは高くない」というお言葉。
同じアジアでも、中国、韓国では、手術を受け美しく若返ることはステータスであり
どこそこのすごい先生に執刀してもらった というのは自慢話になるそうですが
日本では親にもらった顔に傷をつけてはならないという儒教の考えが根底にあり
謙虚、控え目、他人の眼が気になる という日本特有の性格から
美容医療が諸外国のように進展しにくい要素があると言うのです。
そんな日本人の発想からは
腫れない、他人にバレない治療に傾倒していくのは必須であり
私たちも そのニーズに応えるべく 治療を提供していかないといけないのです。

文字ばかりでごめんなさいね。
今日も一日終了しました。
一足 お先に帰らせてもらいます[emoji:i-261]
お疲れ様でした~[emoji:i-179]