怪我をした子を思う親の気持ち
うちのクリニックには、
近隣のお子さんが怪我をして、処置に来られることが多いです。
軟膏処置で終わる子、縫合処置まで受ける子色々居ますが、
怪我のお子さんの処置をしながらも、お母さんことも同時に、第三の目で見ています。
大事な大事なお子さんが怪我をして動揺しない訳もなく、
それはそれは、察するに余りある 悲しみにみまわれます💦💧😣
と特に、お顔を怪我では。
治療をしながらも、お母さんの動揺する雰囲気が私に伝わってくると
つい、私にも同じ親として感情が入ってしまい、涙が浮かんで目元が霞んでしまったりすることも、たまにはありますが、
そこは、コントロールしながら、手元に集中します。
お子さんの一番近くにいてあげたいと思うあまり、苦手な血をたくさん見てしまい、結果、倒れるお母さんも時にいらっしゃいますので、
そこは、私や、看護師が注意して、イスや、時にベッドを用意します(お子さんよりお母さんが落ち着くのに時間がかかるケースよ稀にはあります💦)
怪我は、初期治療で、異物を覗いたり、適切な創傷被覆剤を選択できるか否かで、
傷の今後が決まってきますので、
やはり、自己判断せず、専門家の意見を聞く必要があると思っています。
しかし
夏に向けて、活動が多くなるこれからの季節、
あまり、けが人が運ばれてこないことを切に祈ります😣💦