レディエッセ
昨日は 形成外科学会関西支部集会とトータルスキンセラピーミーティング関西に
参加してきました。
光治療、レーザー治療や注入物などなまざまな手法を用いたアンチエイジングについて
それぞれの手技手法を熟知された他の先生のお話を聞くことは とても勉強になり
自分のクリニックへ導入するか否かを決める参考になります。
今回 当院で導入しようかと考えたのは レディエッセ です。
現在 しわ たるみの治療で ヒアルロン酸をよく使用していますが
ヒアルロン酸よりも深い部分に入れるイメージの注入物です。
ハイドロキシアパタイトで出来ており 1年間は形状を保つ というのです。
何より私がいいなあ と感じたのは
1年半後には吸収されてハイドロキシアパタイトはなくなるけれど
周囲に出来た線維組織は残る というところです。
単に注入して膨らませるだけのアンチエイジングでなく
自身の線維組織が増えているところがとても魅力的な治療に思えました。
治療に導入するかどうかは 安全性等 もう少し考えた後になりますが
ご興味のある方は たまに ホームページをチェック[emoji:e-390]してください。