当院で使用しているレーザー脱毛装置は3種類あり、それぞれ用途に合わせて最適な機器を患者様にご用意しています。
GentleMax Pro
GentleMax Proは、長期的な減毛を目的としたレーザー装置で、医療機器製造販売承認を取得しています。2種類のレーザー(アレキサンドライトレーザー・ヤグレーザー)を搭載し、それぞれの利点を活かした脱毛が行えます。
アレキサンドライトレーザーは、メラニンが多く濃い太い毛の脱毛に適しており、ヤグレーザーは肌の深い所から生えている毛や産毛に適しています。また脱毛の際にパルス幅(レーザーの照射時間)を変えられるため、肌や毛のコンディションに応じて出力を調整することで、1人1人に合った脱毛を進めることができます。
またヤグレーザーは日焼け肌や褐色肌にも対応しますので、幅広い方にオススメできます。会わせて冷却システムを搭載しているため、レーザーの熱による「肌への刺激」を抑え、痛みを感じにくくする効果もあります。
毛は多くのメラニン色素を含んでいます。アレキサンドライトレーザーがメラニン色素に吸収されやすい波長であるため、レーザーを照射するとメラニンを多く含む毛根、毛包が熱破壊されるというものです。
GentleLASEには、ダイナミッククーリングデバイスが装備されており、1発1発の照射寸前に、冷却ガスを表皮に直接吹き付けます。これにより、レーザー照射による痛みと、熱損傷が最大限抑えられます。
またスポットサイズが最大18mmであるため、治療のスピードが大幅に短縮できます。
GentleLASE
毛の一本一本には毛周期(成長期、退行期、休止期)があります。レーザーは成長期の毛に対して最も良く効きます。メラニンが少なく、また毛母細胞と毛幹が離れた状態の退行期、休止期の毛にはレーザーはほとんど反応しません。全ての毛根を十分に破壊するには、この毛周期の関係上、1~1ヶ月半に一度、5~8回の照射が必要となります。
レーザー治療を続けていくうちに太い毛が減ってくると、エネルギーをあげての照射が可能となり、細い毛に対しても効果を上げることが出来るようになります。
施術時の痛みは輪ゴムでパチンとはじく程度の痛みです。通常は無麻酔で問題なく行えます。
例) 両脇、上腕:タンクトップ、キャミソール
ビキニライン:ビキニライン用の紙ショーツは当院でご用意しております。
大腿、下腿:巻き物は、当院でご用意しております。
※事前に承諾書に目を通して頂き、治療部位を確定してから御来院頂くと、診察がスムーズです。
※ダウンロード用紙をお持ちの方は、自費初診料3,300円が脱毛初診料1,650円になります。
ただし、この場合、当日のご相談は脱毛のみになりますのでご了承ください。