治療は至ってシンプルです。
男性型脱毛は、おでこ、頭頂部から、薄毛が進行します。
おでこや、頭頂部は抜け毛の原因物質DHTに影響を受けやすいのです。対して、後頭部の毛は、DHTの影響を受けにくいため、後頭部が薄毛になることはありません。
その、後頭部の毛を、毛包ごと、薄毛が気になる部位に移植するのが、自毛植毛です。
男性型脱毛は、おでこ、頭頂部から、薄毛が進行します。
おでこや、頭頂部は抜け毛の原因物質DHTに影響を受けやすいのです。対して、後頭部の毛は、DHTの影響を受けにくいため、後頭部が薄毛になることはありません。
その、後頭部の毛を、毛包ごと、薄毛が気になる部位に移植するのが、自毛植毛です。
従来は、後頭部の皮膚を帯状に採取し、それを、1~3本ずつの株に分け、薄毛部分に植毛するのが、一般的な植毛法でした。
その方法ですと、後頭部に、一文字のキズが残ってしまいますので、患者さんにとって、ストレス材料になっていました。
それが、今回当院が採用しますSmartGraft®では、1mm径の採毛管を使って、毛と毛包のみを選んで採取出来るので、皮膚を大きく切り取る必要がなくなりました。
1mmの穴は、翌日にはふさがり、小さなかさぶた状態になるのみです。翌日には、ガーゼも外せ、痛みも、ほとんどありません。
この、キズを作ることなく、患者さんの薄毛の悩みを解消できる!というのが、当院で自毛植毛治療を開始しようと決めたきっかけです。
形成外科専門医医師3名、看護師、エステティシャン8名より構成された植毛チームが、あなたの治療をフルサポート致します。複数人で治療するので、短時間で、たくさんの株を移植することが出来ます。
髪の毛は一生変化していきます。
今、薄くなった部分に、やみくもにたくさん植毛してしまうと、将来、さらに、薄毛が進んだ時に、植える毛がなくなってしまします。
さわこクリニックでは、患者さんの後頭部の毛の状態、密度を拡大鏡にて確認、計算し植毛に使える総株数を算出します。
通常、元の密度の45%まで移植株として採取しても問題ありませんので、生涯に渡った、個々の患者さんに合わせたプランニングで、あなたの頭髪をサポートいたします。
(つた さちこ)
(かたかみ さわこ)
(いわみや さとこ)
植毛の様子をご覧いただけます
写真で流れを説明します。
AGA(薄毛)状態を確認し、グラフトが何本必要なのかを見極めて患者様に丁寧にご説明しながら範囲を決めていきます。
薄毛になりにくい後頭部や側頭部の毛を部分的に短く切ります。採取する部分の麻酔を行います。
専用のパンチで吸引し毛根を採取していきます。採取した毛根は即座に冷却されます。
※採取場所は約1mm程度の傷ができますが、24時間以内に傷は塞がります。
採取した毛根は冷却しながら、1本ずつ余分な組織を取り除き、丁寧に株分けしてきます。
自然な生え際、毛流を再現するために、植え付ける部位に針穴をあけ、1株ずつ手作業で植え付けを行います。
施術後は傷跡をガーゼで保護します。翌日にはガーゼを外してください。
(植えた部分はガーゼ保護の必要なし)
帰宅された後の注意事項をご説明します。
初診 カウンセリング |
3,240円 |
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基本料金 |
|
1グラフト | 864円 |
216,000円
864円×500株=
432,000円
548,000円