神戸市東灘区御影中町1-16-20 ポラリス御影3階 TEL:078-845-3050

形成外科では、生まれつきの外表奇形を治したり、交通事故や手術、火事などで出来た傷をきれいにしたり、皮膚皮下組織に出来た出来物を最小限のきずで取り除いたりする科です。多岐にわたりますが、基本的には全身にわたり、皮膚、皮下組織の手術を行う科と認識して下さい。そしてどんなきずもきれいに治すことを最大の目標にした科と捉えて下さい。
レーザー治療イメージ
ほくろ、日光角化症、脂漏性角化症、軟線維腫、汗管腫など、「皮膚のできもの」といっても、医学的にはたくさんの名前がついています。
上述のものは良性のできものですが、ときに基底細胞癌、扁平上皮がん、悪性黒色腫など 悪性のできものであることもあります。
「急に大きくなってきた」「形がいびつ」「痛みを感じる」「出血する」等の悪性を疑うような症状がある場合は、一度医師の診断を受けられることをお勧めします。
たとえ悪性でなくても、徐々に大きくなってくるもの、部位的に除去した方が良いものなどは、治療の適応となりますので、気になるほくろ、できものが出来た場合には、一度診察を受けてみてください。
治療方法としては「摘出手術」「レーザー除去」の選択があります。
また、経過をみながら治療を選んでいただくこともあります。





術前

術後

術前

術後
眼瞼下垂症には、先天性の眼瞼下垂と、後天性の眼瞼下垂があります。先天性のものは生まれつき上眼瞼挙筋が弱く、まぶたを十分に開けることが出来ない疾患です。
後天性の眼瞼下垂は、外傷性、コンタクトレンズ脱着・アトピ―性皮膚炎による機械刺激性の眼瞼下垂、加齢性の眼瞼下垂があります。当院で扱うのは主に加齢性の眼瞼下垂となります。
眼瞼下垂といっても、挙筋が弱くなっている、あるいは挙筋がはずれてしまっている場合と、皮膚が弛緩している場合とで、手術の方法が異なります。
前者の場合は、挙筋前転法(挙筋の位置を正常位置に戻す手術)、後者の場合は、弛緩した皮膚の切除となります。
眼瞼下垂症の方は、まぶただけでは目を十分に開けることができないため、おでこや頭部の筋肉を緊張させていることが多く、それが頭痛、肩こり、眼精疲労の原因となっているとも言われています。
近年、テレビ番組で眼瞼下垂症が取り上げられたこともあり、治療を希望する患者さまが増えていらっしゃいます。
実際、手術をすると、大半の方が「目が開きやすくなった」だけでなく、「頭痛、肩こりが改善した」ということを実感されています。

術前

術後

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術後

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術後
眼瞼内反症とは、いわゆる「逆まつげ」のことです。
まつげが眼球に接触し、結膜炎症状を慢性に抱えている方は、手術によりまつげの向きを変えることが必要となります。
遺伝性とも習慣性(細い靴をはく、立ち仕事が多いなど)とも言われています。
巻き爪、陥入爪も症状がなければ、そのまま放置しても構いませんが、周囲の皮膚が赤くはれていたら早めに受診されることをお勧めします。
軽いものであれば、プレートやワイヤーを使って巻いている爪を矯正する方法で治ります。2~3ヶ月に一度の通院で、1年~2年かかります。
痛くて歩くのも辛い、早く治してしまいたい、という方には、フェノール法による根治術をお勧めします。巻いている部分(通常3ミリ程度)のみを部分抜爪し、爪を作る組織にフェノールを約2分あてがいます。麻酔が効いてから約5分で治療が終わります。
フェノール法の最大の利点は、術後の疼痛がとても軽いことです。フェノールが神経終末にも作用するため、ほとんど痛みがありません。
ただ、少し、爪が細くなりますので、細くなるのが好ましくない方にはお勧めできません。
アポクリン腺の発達および、汗に細菌感染が加わって特有の臭いを発する疾患を腋臭症といいます。
いわゆる「わきが」です。
腋臭症の治療は 針治療法、超音波吸引法、クアドラカット法など、いろいろな方法が開発されています。当院では、保険適応の剪除法を行っています。
わきのしわにそって約3センチ(女性)約4センチ(男性)の切開をくわえ、直視下にアポクリン腺を取り除きますので、もっとも確実にアポクリン腺を除去できる方法と考えられています。
瘢痕やケロイドは、目立たないように切除、縫縮します。
真性ケロイドの場合は、内服や注射でケロイドの増殖をおさえます。
授乳目的のための陥没乳頭手術は保険適応となります。
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